中距離恋愛
小暮さんは、仕事中も私のそばにいることが多くなった。
シフトも一緒が多いのは、小暮さんが私に合わせているかららしい。
たまたま彼と別シフトのときに、バイトの高校生から聞いた。
「夏帆さん、大丈夫ですか?小暮さん、ストーカーになっちゃうんじゃないですか?
夏帆さんのこと好きなのは分かりますが、ちょっと怖いです」
とも言われた。
次に小暮さんと会ったとき、私は自分の思っていることを彼にぶつけてみた。
「ねぇ。
バイトのシフト、私に合わせてくれているって聞いたんだけど本当?」
「うん。
もちろん本当だよ。夏帆と一緒の時間をたくさん作りたいからね」
「…そっか。ありがとね…。
あっ。あと、仕事中に私のそばに来るのも同じ理由なの?」
「もちろんだよ!
なに。夏帆は僕と一緒にいたくないの?」
「……えっとね。
…小暮さんのそばにいたくないわけじゃないよ。
でもね、バイト中は、必要以上にそばにいなくてもいいんじゃない?
仕事はお互い、集中してやろうよ。
ねっ?」
彼が気を悪くしないよう、柔らかく言う。
シフトも一緒が多いのは、小暮さんが私に合わせているかららしい。
たまたま彼と別シフトのときに、バイトの高校生から聞いた。
「夏帆さん、大丈夫ですか?小暮さん、ストーカーになっちゃうんじゃないですか?
夏帆さんのこと好きなのは分かりますが、ちょっと怖いです」
とも言われた。
次に小暮さんと会ったとき、私は自分の思っていることを彼にぶつけてみた。
「ねぇ。
バイトのシフト、私に合わせてくれているって聞いたんだけど本当?」
「うん。
もちろん本当だよ。夏帆と一緒の時間をたくさん作りたいからね」
「…そっか。ありがとね…。
あっ。あと、仕事中に私のそばに来るのも同じ理由なの?」
「もちろんだよ!
なに。夏帆は僕と一緒にいたくないの?」
「……えっとね。
…小暮さんのそばにいたくないわけじゃないよ。
でもね、バイト中は、必要以上にそばにいなくてもいいんじゃない?
仕事はお互い、集中してやろうよ。
ねっ?」
彼が気を悪くしないよう、柔らかく言う。