中距離恋愛
そして、その喫茶店で2度目の恋をした。
相手は、H大の文学部に通う同じ年の小暮翔太(コグレ ショウタ)くん。
バイト仲間で良くシフトが一緒になり、家も同じ方向だから、時々送ってもらったりした。
告白されるまで恋愛感情を持ったことはなかったが、意識しはじめると、優しくて気配りが出来るところに好感が持てた。
また、お気に入りのバイト先を人間関係で辞めてしまうのもイヤで、小暮さんとのお付き合いにOKをした。
交際にOKしたその日に、キスをされたのには驚いた。
小暮さんにとっては普通のことなのだろうか?
それまでは『夏帆ちゃん』と呼んでいたのが、いきなり『夏帆』と呼び捨てになった。
勤務中も『夏帆』と呼び捨てなのは、ちょっとイヤな感じがした。オーナーやほかの従業員が¨えっ?¨って言う感じで私たちを見るから。
そのことを伝えると、
「夏帆は気にし過ぎだ」とか、「みんな、羨ましいだけだよ」と、全然話しを聞いてくれない。
付き合いはじめから、なんとなく不協和音が響いていた。
相手は、H大の文学部に通う同じ年の小暮翔太(コグレ ショウタ)くん。
バイト仲間で良くシフトが一緒になり、家も同じ方向だから、時々送ってもらったりした。
告白されるまで恋愛感情を持ったことはなかったが、意識しはじめると、優しくて気配りが出来るところに好感が持てた。
また、お気に入りのバイト先を人間関係で辞めてしまうのもイヤで、小暮さんとのお付き合いにOKをした。
交際にOKしたその日に、キスをされたのには驚いた。
小暮さんにとっては普通のことなのだろうか?
それまでは『夏帆ちゃん』と呼んでいたのが、いきなり『夏帆』と呼び捨てになった。
勤務中も『夏帆』と呼び捨てなのは、ちょっとイヤな感じがした。オーナーやほかの従業員が¨えっ?¨って言う感じで私たちを見るから。
そのことを伝えると、
「夏帆は気にし過ぎだ」とか、「みんな、羨ましいだけだよ」と、全然話しを聞いてくれない。
付き合いはじめから、なんとなく不協和音が響いていた。