運命のイケナイ恋〜永遠に <完全実話>
★迷い★
今思い出そうとしても、
それがいつのことだったのか、
思い出せない。




しゅんは、ただあたしを好きで、
だから、今の状況に耐えられないでいる。

『俺はやっぱり一番がいい。』

『会いたいときに会いたい』

『結婚がしたい』

『子供が欲しい』

それは、しゅんの正直な心の叫びなのに、
あたしはそれをものすごく否定的に捕らえたことが一度だけある。





しゅんの『心の叫び』を、
あたしは『責めてる』としか取れなくなった。










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