運命のイケナイ恋〜永遠に <完全実話>
感情に任せて打ったメール。




「しゅんの気持ちが分からない。
あたしのこと、好きなのか分からないよ」












なんかもう、
心の中がぐちゃぐちゃで
しゅんがあたしを好きでいてくれるからこその言葉が
あたしのことを責めてるようにしか聞こえなくて、
あたしのこと好きじゃなくなったような気がして、
勝手だけど、それはあたしの
『心の叫び』でもあった。












「別れた方がいいのかな」












そう思いながら眠りについた。

























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