僕が霊を信じた日
霊の存在
三面鏡の鏡は最初、鏡を隠す形で木造式の造りで閉じていた。

僕はそれを開ける。

正面に僕。右側にも僕。
左側には僕を見つめる女性。


え……?

僕は二度見した。

だが、全てに僕が映っていた。


寝惚けたかな?

僕はそのまま、髪をセットし学校へと向かった。
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