Grimm
「いや、そういうわけでもないが…」

彼が考えていると空が徐々に明るくなってきた。

「少々長く話しすぎたな。俺はもう行くぞ。」

でもこれから仕事の邪魔するなって言われたし。もう会えないの?
私は咄嗟に彼の背に抱きついた。

「!?お前!」

「お願いします!また会う約束してください!」

「そんなことよりお前俺に触っても平気なのか?」

「え?」

「普通は俺に触った瞬間即死だぞ。」
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