麒麟


たぶんゲームセンターを一周しただろう



私が満足しながら鼻歌を歌っていると、日が落ちてきて、周りが薄暗くなってることに気づいた



光平は大きなあくびをひとつした



「よし。そろそろ帰るか?」




賑やかなゲームセンターから出ると、外が静かで少し違和感を感じた



来た道をとぼとぼと歩きながら薄暗い空をポケっと眺めた



隣にいる光平もだいぶはしゃいだみたいで、昼の元気さは無かった



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