アオゾラデイズ
あらかたノックアウトさせた時、
殴られた部分が痛んだ。

「....っ!くそっ!」

『春日っ!危ない!』

....桜和の声がする。俺、死ぬのか....?

『ダメェーーーー!』

紛れもない桜和の声に、
俺は痛む頭を押さえながら後ろを振り向いた。
するとそこには、
サバイバルナイフを振り上げた不良と、
俺を守るように腕を広げている桜和がいた。

ザクッー....!!

「桜和っ!!!」

腹を刺され倒れてくる桜和を抱きとめる。

『....春日、守れて良かった....。』

「桜和!」

その後、桜和は何度呼ばれても
目を開けなかった。
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