Forever kiss
『だからさ、俺と付き合ってよ。美憂。』

『うっうん!!』と勢いよく返事をする美憂。

その顔に修二は笑っていた。

『あははっ。お前、鼻水、垂れてるよ』

と言うと、美憂は慌てて恥ずかしそうに隠し、持っていたティッシュで拭いた。
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