Forever kiss
すると、祝福の声が飛んだ。

『おめでとう。良かったね美憂』

『うん、ありがとう』
その声とは裏腹に、美憂に注がれる強い視線。

そう、それは修二の彼女達だ。

(大体、分かる。又、増えたと思ってるんだろうな)と修二は溜め息を吐いた。
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