佐倉城竜伝説
黒龍「う!」

炎「黒龍、どうした!」

黒龍「私の影が、殺られた。」「佐倉城に送った影達が、殺られた。」

炎「誰が影達を?」

黒龍「炎の弟、勇が影達を倒したみたいだ。」

炎「勇が倒したのか!」「俺の邪魔をするのか!」

炎「必ず虹玉を奪い、佐倉城、この世界を俺のものに、して見せる。」

炎「黒龍!次を送れ!」

黒龍「分かりました。」

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炎は大竜王の後を継ぎ、この世界を自分の物に大竜王に、後継ぎはこの私にやらせてくれと、言ったが大竜王に断られた。

その時炎は思った、必ずあの虹玉を奪いこの世界を俺のものに、してやる。

その時炎の所に近づいて来たのは、黒龍だった。

黒龍「あなたは、この世界を自分の物にしたいのですか?」

炎「お前は、誰だ。」「俺は大竜王の孫だぞ。」

黒龍「はい、ぞんじております。」「炎様の力になりたいのです。」

炎「そうか、それならば俺の指示に従え。」

黒龍「はい、分かりました。」

しかし黒龍には、世界など、どうでもよかった。

黒龍は大竜王の孫炎を利用して、大竜王の命を奪おうとしていた。























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