不器用な初恋~俺は君のことが好きだ~
「ククク…」
「親父」
「涼、お前は本当に素直だな」
「……」
「恭介さん、からかうのは止めて食べて下さいな」
志織さんが助け船
涼君がそれみたことかとおじ様を見たら
「涼も」
フフフ…
おじ様も涼君も志織さんにはさからえないみたいね。
――
―
夕食が終わり後片付けを手伝って
「おじ様、志織さん ごちそうさまでした。もう遅いのでこれで失礼します」
「凛ちゃん帰るの?」
「うん。陽菜ちゃんまた来週ね」
「涼、凛ちゃんを送れ」
えっ?
「おじ様、自転車だから大丈夫です」
「凛ちゃん、いくら夏だからと言ってももう暗いから。涼、送ってあげて」
「志織さん」
「先輩、行きましょう」
「う、うん。ありがとう。じゃあ おじ様、志織さん、陽菜ちゃん、おやすみなさい」
「気をつけてな」
「凛ちゃん、またね」