チェリーLOVE
それから1年たったある日……ある痛みが突然私をおそった。
「いたい…っ!!いたいよーぉっっ!! 誰か…だれかきて…。」
「おいっっ! 美羽、どうした!?今、救急車呼ぶからなっ!! 母さん、救急車、よんでくれっっ!!」
「大丈夫だからな…。がんばれ…。もうすぐでくるから…。」
誠は、私を励まし続けた。
そうして私は、意識を失った。
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