秀才くんの子育て日記


 ナギのぶんの飲み物を持って席に戻ると、あわあわしたミズホちゃんがいた。


『なになに』


 隣には顔を真っ赤にしたナギ。

「なんでもー笑」


 なんか腑に落ちないけどしゃーないか。


 運ばれてきた肉を焼きはじめた俺

 えらっ

「カナター、焼け焼けー」

『えっ、変われよっ!?』


 相当おなかすいてるのか、俺が焼いた肉はどんどんなくなっていく。

「食べなよ。変わる」

『まじーっ?!よっしゃ、いただきまーす』

 やっと夕食にありつけたーん

 肉うまし。



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