Love Game
「逃げるの?」
逃げる?
「俺に抱かれて感じたから…また抱かれたらどうなるか怖いの?」
「ば、馬鹿な」
「じゃあ勝負しようよ」
「勝負?」
勝負って…
コイツは何を言ってんの?
私の言ってることが理解出来てるんだろうか?
「瑞希さんさぁ、幾つ?」
「えっ?」
また話しが変わった。
何か…ついていけないんだけど。
「幾つ?」
「今年27になる」
「27かぁ。見えないね」
「……」
それはどうとればいいんだろうか。
「俺より5つ上なんて見えないね。精々2つ3つくらいかと思ってた」
「そ、そうよ。漣君より5つも上のおばさんだからね、漣君とは」
「ストップ!」
「えっ?」
何がストップ?
「瑞希さん、そんなこと言っても駄目!ちっともおばさんじゃないし。てか、瑞希さん可愛いし」
か、可愛い?
私が?
「ば、馬鹿にしないで」
「してないよ。さっきの…イク時なんてめちゃめちゃ可愛かった 」
皮肉っぽく笑ってる。
絶対コイツは…どSだ。
「瑞希さんのやることなすこと可愛いんだよね。仕事してる時とは全く違ってさ」
「……」
いつの間にかリビングのソファーに座らされていた。