花のように… ~先生が太陽で私はひまわり~
あれからホテルに戻ると私は泣いた。


ただ忘れようと泣いて…友達の前では笑顔でいた。
忘れようとしても忘れられなかった…



明日は合宿最終日。


私は悲しみを隠し先生の前でも笑顔でいた。


『お前やけに元気だなぁ!なんかあったんか?』

…先生が言った。



…元気じゃないよ。明るく振る舞ったふりをしてるだけ…。


『なにもないよ♪』

…私は気持ちを押し殺した。



『そうか…ならいいけどな♪』


そういうと先生は笑った。
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