花のように… ~先生が太陽で私はひまわり~
体育祭当日…


私は早く学校に来てグランドにいる先生を見ていた。


黒い肌に白く輝く歯がとても印象的で…格好いいな♪って感じていた。


時々吹く風が先生の髪をなびかせた。


フワッと浮いた髪を先生は直した。


髪を整える先生も笑っている先生も全部が好き…


私が微笑んでいると先生が私に気づいて手を振ってくれた。


私もそれに答えるように手を振った。


このドキドキ感をなくしたのは咲枝と鈴だった。


…咲枝と鈴は双子。さすが双子!…というほど2人はすごく似ていた。2人とも私の親友♪


『おはよ♪』


『誰に手振ってたの?』


そう問い詰められると恥ずかしいじゃん…


『…え?えっと…長月先生』


私は顔を真っ赤にして答えた。
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