エリート同期のプロポーズ!?
「なー、お似合いだったなー、あの二人」


「いや、だから見てないっつーの……」


「牛乳飲んで伸ばせ!今から」


「もう無理だって……」


走るのを止めたけど、手はつないだまんまで。



「あーでも、小さい女子かわいいなー、李花に似てるのがいいなー。

あ、あと俺男子にはサッカー教えるから!」


「央、サッカーやってたの?」


「やったことないからこその、夢の押し付けだ!!!親の特権!」



……普通の顔して話してるけど、今、将来の子どもの話、したね?!


ダメだ、心臓がもたない。


だけど、本当に幸せ。


本当に好きな人が、そばにいる。


あたしと央は、同じ未来に向かって歩いてる。


そう思うと、ただのアスファルトの道路が輝いて見えた。









*ホントにおしまい*
< 374 / 376 >

この作品をシェア

pagetop