エリート同期のプロポーズ!?
「よし、祝いに行こう!」


急に立ち上がる。


「……どこ行くの?」


「お祝いだっつーーの。一発目の今日を楽しく祝っておけば、30代は安泰だぜ」


「そういうもん??」


「いーから!!」


居酒屋を出てどんどん歩く央を慌てて追いかける。


なんだか分からないけど、あたしは、特別な誕生日に一人じゃなくて、ほっとしていた。


確かに、どうせなら誰かと過ごして、どんな笑い話になってもいいようなくだらない過ごし方もオツだな、と思った。
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