エリート同期のプロポーズ!?
あたしの言葉を遮るように、


「オードブルでございます」


料理が運ばれてくる。


……あれ??頼んだっけ??


あたしの気持ちを見透かしたかのように、


「まりか姫用スペシャルコースでーす、どーぞーーー!」


下手したらウインクでもしそうなテンションで絢斗君が言う。


……イケメンだからいいようなものの、正直、姫呼びとか、引く……。


キャラじゃないのは一目瞭然じゃないの。


こんな調子であと何時間か過ごす自信、全くないんですけど。


よし、とっとと本題を話して、早め早めに巻いて帰ろう。
< 91 / 376 >

この作品をシェア

pagetop