私も、彼を愛していた。

でも、

まさかこんな。

こんなに嫉妬深くて、凶暴だったなんて。

「あ、南、起きてたの?おはよ」

「あ、うん。おはよ」

「はい!」

「ど、どうしたの?」

「いやぁー言わせないでよ。
おはようのキスは?」

「あ、そっか。」

嫌々キスをさせられる私。

「あはは。ありがと」

「うん。」

「朝ご飯、たべる?」

「ううん。いいよ」

食欲なんて出るわけ無い。

食べれる状況じゃ無い。

手錠で繋がれてるんだから。

食べるとしても、俊に食べさせてもらわなきゃいけない。
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