なりたいものには全部なろう
なんとか追い払って
にげきれた私達。
「さっきの人たちなんか怖かったね」
「なんでりんの名前知ってたんだろう?」
「怖いねー」
友達が口々にいう言葉に
私は何も言えなかった。
カットーーー!
街中のシーンはこれでおしまい。
次ここのステージ使う人がいるんだって。
<お疲れ様でしたー!
<お疲れ様でした!
ドンッ。
ゆ「ご、ごめんなsすみません!」
や「あ゛?
気をつけろよ。」
そう言って睨む。
は「そんな言い方やめなよ、
ほら、怖がってるよ?
大丈夫?」
かっこいい、、、。
私がなかなか答えないからか
覗きこんできた。
一気に体温が上がって顔から
火が出そうな勢いだった。
ゆ「は、はい。
大丈夫です、
こちらこそすみませんでした!」
そうお辞儀するのがせいいっぱいで
恥ずかしさでいっぱいのせいで走って
その場から立ち去った。

