優しさ
「そっか、凜花ちゃん心配だね。…………じゃあ、心の中で応援してあげようね。」




「……うん。」




「いい子いい子。」




そっと頭を撫でる。












初療室のドアが開いて、ナースと霧島さんが出てきた。




「あ!!」




凜花ちゃんは俺の腕の中から離れて霧島さんのほうに近づく。




「もう大丈夫だよ。今はねんねしてるから、そっとしておいてあげようね?」




「……もう、痛くない?苦しくない?」




「そうだよー。」





「よかった………」




「あっちのお部屋でねんねするから今日はバイバイだよ。」




「……はい。」





< 186 / 299 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop