旋律とピアノ


音楽室に辿り着くとドアは開いていて、真正面にはグランドピアノ。それを照らすのは夜空から降り注ぐような月光。

微かな光では誰が演奏しているのかはわからない

確かに言えることは

とてもとても、綺麗だってこと。


穏やかな月の光は

悲しくそして美しく

枝に止まる鳥を夢にいざなう

湧き出でる恍惚に溢れ

大理石に光をそそぐ


ピアノはヴェルレーヌの詩を語りかけているようだった。

< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop