別れは2度。
あなたが歌い、あなたが拾う。

視界の片隅が染まる


あの日、あの時、何で私は
あなたを信じず、あなたを止められなかったのか。

それだけが心残りです。

あの時、飛び込めば
私には違う人生があったことでしょう。

…そう考えるのは
もう何度目で、何年目なんだろう。

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