星に輝くあなたを見つめて

いつも答えは二つに一つしかない
流星への思いを断ち切り
一星の手を取るか

一星の思いを見て見ぬふりして
思い出に身を委ねるか

どちらが最善であるかなんて
あの時から分かっている

でも、その手を取れないのは

私の弱さ
まだあの優しさに縋っていたいの

「‥なんで、私を置いていったの‥?」

そう問いても答えてくれる人なんて
いないわけで


…私は一体なにがしたいんだろう
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