赤い流れ星3
それから数日後、私はおじいさんの家に荷物を運び込んだ。
家具は、タンスをひとつだけ。
あとはゲームとアニメのDVD、そして服や靴。



「良いね、これだけ広さがあったら、十分だね。」

「うん、今の倍くらいあるからね。」

「カズに続いて、美幸ちゃんまで出ていくのは寂しいけど、まぁ、すぐ近くだからね。」



今日はマイケルさん達が、荷物を運んでくれた。
タンスはさすがに業者さんに頼んだ。



「あら、またイケメンな外国人さんだこと。」

「あ、こんにちは。」

「私は家政婦の宮田ふくです。

「あ、青木美幸ですこれからよろしくお願いします。」

「こちらこそ、よろしくね。
もう1人の家政婦は、木谷とめさんです。」



ふくさんととめさんか。
私のお母さんより年上そうだ。
これだけ年が離れてたら、逆にうまくいくかもしれない。



「朝ごはんは何時頃が良ろしいですか?
食べ物に好き嫌いはございますか?」

ふくさんにいろいろ聞かれて、私は焦りながら答えた。



部屋は、ふくさん、とめさんの部屋があって、真ん中がキッチン、反対側にもう二部屋あり、私の隣の部屋は空いてるから、夜更かししても大丈夫かな?
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