Only

…コイツは、輝と別れたのをいい事に
俺に近付いてきたってわけか。

何だこの女。

完璧な計画犯罪だ。

「…なら分かってんだろ。俺らの置かれてる状況。俺はアイツ以外興味は無い。
とりあえずお前は俺の前からいなくなってくれ」

これ以上コイツの計画に呑まれると厄介な事になる。

俺は星野にそれだけ言うと、1人で店に向かった。

星野の瞳が、怪しく光っているのにも気付かずに。


これから起こる、悪夢にも気付かずに。


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