あの日見た 夕日
-ナリ-
また休み??
なんなん どうしたん
姫屋先生は風邪言うてたけど
嘘やと思う。
でも まぁ そら
この中から結婚する人見つけろ言われて
わけわからんなって
来たくない気持ちも…わかるんよ
でも 僕は来てほしい
だって 会いたいやん
結婚する しない やなくて
友達として 会いたいやん
明『ナリ。何してん』
「文化祭のだしもの決め」
明『ふうん…まだ6月やけど?』
「早く決めた方が先生楽でしょ」
明『さぁ?わからんけど… 』
明は頭をかきながら何処かに行った
次に来たのは龍樹だった
タツキ『なにしとん』
「文化祭の… 」
タツキ『あの子 居らんの??』
「佑ちゃん?」
タツキ『それそれ。居らんのか』
「今日も来ないみたい」
タツキ『ほなさ お見舞い行こや』
すっごい笑顔で話す龍樹
「先生に聞いてみるね」
タツキ『おぅ!ほな また後で!』