あの日見た 夕日
次の日には 声は出た
「てか自分の家は??」
フミヤ『んー?ここやんけ
居候ってか 同棲??ぷ』
ぷ じゃないよ。
洸夜『朝ご飯出来たで。2人とも』
「『はーい』」
学校に来た…
《お前 今日行かんかったら
どうなるかな?》
って悪魔の笑みを見せられちゃ…
勢いよくドアを開ける
ナリ『あ、おはよう!』
人懐っこい犬のように走ってくる
ナリくん
メイ『あ、きたん』
思いっきり あたしの席に
荷物を置いている メイ
マオ『むぅ… パンケーキ…』
お腹が空いてるのか
寝言でパンケーキと言ってる
こうき『あ、おはよう佑ちゃん
今日は来たんやね!』
笑顔の姫屋さん
タツキ『あ、おはよう
昨日なんで声出せやんかったん』
「あー、まぁ…』
泣いてたなんて恥ずかしいから
適当にながす。
メイ『お前さ…』
タツキ『今日どっか行かん?』
「え、いいの?」
タツキ『えぇよ えぇよ
そん代わり 期待せんときや』
ニヤリと笑い 出てった
「あ、メイ どうし…」
あたしの頬をつねるメイ
「いひゃい」
メイ『…』
「メイ…?」
メイ『そんな顔すなよ』
「え?」
ナリ『佑ちゃん これ見て!』
「あ、うん…」
メイは悲しい顔をして 何処かに行った