零-zero-2
体内はアルコール。




タバコを
思う様に吸えない。



朝から
アルコール摂取。



家事を
手伝う事が出来ません。



何もしなくて良い。



私の
勘違いなのでしょうか。



結局、
半月も滞在できず、
3日程だったかと
思います。



両親が眠りに
ついている
間、
朝方、
貴矢さんの元へ
帰りました。



スーツケースと、
ヴィヴィアン
でしたから、
それはそれは、
大変な
思いをして帰りました。



電車は
相変わらず苦手でありまして、
高いタクシーに乗りました。



新居は、
坂道の途中、
エレベーターも
無いので、
歯を喰いしばり、
自ら望み
家出をしたものですから、
誰の力も借りず、
貴矢さんの元へ
帰りました。



貴矢さんの元へ。



少し語弊が有ります。



正確に述べると、
私のウチであります。



何故ならば、
引越し資金諸々、
私が全て出したからです。



貴矢さんは、
私の金銭を
充てにしています。



非常に
申し訳ない話し
なのですが、
私は、
障害者年金を
頂いております。



皆様が
大変な思いをされて、
働いている、
お金で
しぶとく
生きているのです。



そして、
そのお金で、
アルコール摂取を
しています。



元鬱病であった
母とは
絶縁しまして、




それに
拍車がかかってしまったのか、
(言い訳とも取れる理由
かもしれません)
アルコールで
生きて行ける事を
覚えまして、



55キロあった体重が
現在は、
43キロに なりました。



非常に
喜ばしい事です。



現在では、
太る事への
恐ろしさもあり、
下剤を
乱用しております。



大量の薬を
摂取していると、
お通じが悪くなる。
との事で、
下剤を
処方されています。



吐く事は
出来ない私なので、
少しでも
何かを口にすれば、
下剤を直ぐ飲んでいます。



下剤を飲む前は、
余りにも、
腹部が苦しく
内科で診て貰った際、
右の卵巣が
肥大している事を
知らされました。



私は、
3.5cmあたりらしいのですが、
手術は、
4cmを
越えてからだそうです。



自覚症状が
無いので、
放っています。



貴矢さんの
子供など、
欲しくも有りませんし。















< 4 / 9 >

この作品をシェア

pagetop