王子さまと私
車の内装は高級車だけあってか、オシャレにできていた。
中はほとんど黒で統一されている。

右側に乗るのは少し変な気分。
車を走らせ大通りへと出る。


「ちょっと、どこに行くのよ」

「腹減ったからどこかの店に入る」


「それなら一人で行ってよ。私もう食べたし」


「また食え」


奢ってくれるなら食べるけどさ。
にしても、社長だからといってちゃんと自分で運転するのね。
てっきり運転手さんがいるかと思った。
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