曇りのち晴れ
タイトル未編集
  

「はぁっ、はぁっ、はぁっ…!」

「鈴河ー、遅いんだけどー。」

イラッ

「少しは…はぁっ、自分で…持ってよっ!」

「え?なんてー?聞こえなーい。」

息を切らした私の腕の中には2つのバッグ。
そして20m先の階段の上には一人の男…。

こんの……


俺様ナルシ野郎がっ!!!!









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