前を見すえて
ブラジャーが
露わになる



「煌!?」



精一杯の力で煌を押しのける
観覧車が揺れた



煌が離れた


「いってぇ…」



姫美は急いで服を直した



煌はそれはさせないというかのように
また姫美に手を伸ばす




「やめ…っ」



今度は姫美を押し倒して
手首をおさえつけた




「いい加減にしてくださいっ 煌!!」



「ごめん…姫美」



やっと開いた口からは思いかげない言葉が
出てきた




「えっ… んっ」



今度はキスだけ…





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