朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。
私はブンブンと首を横に振った。
「ううん。……じゃあ……話して?」
「それは、私から話す。」
と、お母さんが前に出てきた。
「咲良。お前にとってこれは悲しい話だ。
それでも、我慢できるか。」
お母さんは、真面目な顔をして話す。
「うん。出来てるよ。」
大丈夫、と私は言う。
「そうか。」
少し表情が柔らかくなる。
心臓が跳び跳ねそうな位バクバクしている。
それが、気持ち悪い。
少し、不安だけど聞かなきゃ、いけないから。