炎龍 × 蒼龍 = 禁断恋愛


「…欐桜寝たんか?」


欐桜は抱き締めてる間に疲れて、
眠ったらしい。


「…本当変わってない、小さい頃から」


欐桜を抱き上げると、
そのままソファに座った。


「…湊斗、どうする?
欐桜ちゃんは傘下に…」


「けど俺は欐桜を守るよ。
欐樹さん達が欐桜を守ったように」


「それよか蒼龍総長との関係やろ。
あっちが簡単に引き下がるとは到底思われへんねんけど」


「…付き合ってたのは薄々気がついてたけど」


「湊斗気づいてたの?」


「いや、まさか向こうの総長だとは思ってなかったけど。

よく外泊してたし、
なぜか男の香水の香りするしさ」


「うわ、恐るべし湊斗や」


「ははっ」


「んー…隼人…」


「大丈夫だよ、欐桜」


ギュッと抱き締め、
欐桜を部屋へと運んだ。


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