サッカー王子と同居中!
「な、なんでもない!しばらく話しかけないで!」
あたしはタオルを取り出して、横に体を向けるとそれで両手で顔を覆った。
もう相ケ瀬くんの顔見れない!!
「あー」
相ケ瀬くんの状況を読んだ声が聞こえた。
なんで相ケ瀬くんはそんな余裕なの。一人だけ緊張してて恥ずかしいじゃん。
「…………。」
「こんなんで緊張しててどうすんだよ?
あのさ、いつも思うけどさ変なとこで女子っぽいことすんなって言ってんじゃん」
「だからそれ、いつもあたしは女子だって言ってるじゃん!」
また言われた!何も変えてるつもりないのに。