サッカー王子と同居中!
「それは……できない。俺には他に好きな人がいるから。
今だって、どこで何をやらかしてるかそればっかりが心配でさ。
だから、ごめん。俺はきみの気持ちに答えることはできない」
「あ…そうなんだ。お、じゃなくて相ケ瀬くんに好きな人いたんだね」
どこで何をやらかしてるかってあたしはここにいるよ!
ここにいたくないのに!!
なんかそれじゃあ、あたしは子供で相ケ瀬くんは保護者みたいな言い方じゃん。
「うん、まぁね!じゃあ俺そろそろ部活行かないとだから」
あ、もう終わりそう。これであたしも部活に行ける!
エナメルバッグを背負い直そうとした時、女の子の声がまた聞こえた。