*続*先生、甘い診察してください






「夏依ちゃんに…キス、された」

「冗談だろ」

「本当!!唇、確かに当たったもん!!」



純は眉を下げて「あちゃー」と呟いた。






「本当にいきなりで……。多分あれは偶然の事故ではないかと……」




嫌じゃなかったのかな?


36の人にキスとか……。






「それはヤバイなぁ。翔太にバレないように気をつけろよー?」



他人事みたいに言われた。






あやちゃん以外の子にキスされた。


何気にショックを受けた。



ってか、あんな大胆な事をしちゃって…夏依ちゃん、これからも来るよね?大丈夫だよね?






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