*続*先生、甘い診察してください






琉璃ちゃんとおしゃべりしてたら、あっという間に時間が経ってたみたいで。



「琉璃ちゃん、時間大丈夫?」

と、自分の部屋からリビングに来たお兄ちゃんがそう言った。




「え、今何時……って、ヤバっ!!7時だ!!もう帰らなきゃ!!」



携帯で時刻を確認した琉璃ちゃんは「じゃあね」と言って慌てて帰っていった。





「楽しそうな話し声が俺の部屋まで聞こえてきたよ」

「うるさかった?」

「ううん、全然」



―ピンポーン




「あ、誰か来た。ま、多分あの人だろうけど」


苦笑いしながらお兄ちゃんは玄関へ。




< 386 / 463 >

この作品をシェア

pagetop