僕、非凡になりました。

僕、神に会う。


…目が覚めると、花畑に寝ていた。

(あれー、ココ、どこだ?

確か僕は…死んだハズ…。

え、僕死んじゃったの!?

えっ、えー!!!)


内心パニクりながら五分くらい経過。

とりあえず落ち着いてきた。


(なんだろう、ココは、とても

心が安らぐ…天国かなぁ??)

?「此処は神の地ですよ。」

僕『え、誰?…ん? か、神の地?』

神「はい、ついでに私は全能神です。」


(あれー、これってまさかのテンプレ?)


神「申し訳ありません…。

私の部下が誤って今日死ぬはずのない

貴方を死なせてしまいました…。

それで生き返らせてあげたいのですが

訳あって元の世界は無理なのです。

で、せめて他の世界へ転生を…と思い、

此処に連れてきました。」

僕『あー、そっかぁ…。』

(しかし神様が案外真面目だな。

漫画とかだとふざけてるのにー。

あ、もしかして心とか読めたり…)

神「あ、一応言っておきますと、

心は読めますが、プライバシーを考え

OFFにしてありますのでご心配なく。」

僕『へぇ!そんなことできるんだー。

てか転生の事、もっと詳しく!』

神「あ、えっと…☆♪%÷€>〆○」


ふむ、まあ簡単に纏めると、

・どんな世界にでも転生できる。

・特殊能力の付加可能。

・転生を拒否することも可能。

・願い事を一つ、叶える。

・それなりに優遇されるようにする。

くらい、かな?


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