湖都子のポエム2

きっと…恋


彼女を守ってあげる
そう…思っていたのに

彼女は強くて
自分で決めた道を
1人で歩いていく

彼女といられるだけで幸せだった
だけど…
俺は必要とされてなかったんだ

…熱くて…痛くて…切なくて
そして…どうしようもなく甘い
…この気持ちは…
きっと…恋…
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また愛里とどこかへ出かけたいな
そんなことを思いながら、家に帰るアッシュ

愛里は…いなかった…
日本に帰ってしまっていた

ボーゼンと立ちすくみながら、はっきりと悟った。俺、愛里に恋してしまったんだ…って
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