湖都子のポエム2

悪循環

こっち向いてくれんの待とうと思ってた
だけど…自分で思ってたよりも焦ってた

他のヤツに…
またかっさらわれるなんて
もうイヤなんだ

心の奥では本当はイヤだった
思い出しては沈んでた

なんで…俺ばっかり
こんなにイライラ…
気にもしてなさそうなのが…
ますますイライラ…

他のヤツの話をするキミ
どうしようもなく胸が痛んだ

一緒にいて嬉しいけど
虚しさが常につきまとい
徐々に荒んでいく心

淡い期待を持ち続けてしまう
そんな自分に苛立つ
完全に悪循環に陥っていた
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何が恋なのか、そうじゃないのか…理屈じゃないんだ。愛里といる時、いない時、その時の気持ち…

俺という存在を認めてくれるだけで…嬉しい

どれくらい好きか、愛里…キミは知らないんだろうな。初めて会った頃、ボロボロだった俺に手を差し伸べてくれた、抱えていた虚しさを埋めてくれた純粋でかわいい愛里の笑顔。大切な思い出

俺は愛里が誰よりも何よりも大切。愛里が本当に大好きなんだ。この気持ちに嘘はない

愛里がいてくれたら、きっと、俺の世界は変わる。愛里の全てを独占したいと思ってしまう。
胸の奥に閉まったときめき、恋心、もう止められない

愛里…お前には俺がついてるから、俺にしなよ
俺なら、ずーっと一緒にいてあげるよ。
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