湖都子のポエム2

涙の訳…太陽みたいな笑顔…


もう…あんな風に傷つきたくない

幸せな今があるのに不安だった
今はどんどん過去になる
もう遠い昔に思える

1人になると
不安で胸がちぎれそうで
わけがわからなくなって
泣いちゃう

今までのことを
いっぱい考えて
不安になって
泣けて泣けてしょうがない

あの…
太陽みたいな笑顔が
あまりにも眩しくて
私の心を照らしてくれる

そばにいてくれると
嬉しくってドキドキして
幸せになれる
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部屋に1人でいると、色々なことを思い出して
泣けてしょうがない
春人と別れたことは後悔していないけど
あの時、ふられたように、パパにも詩音にも大切な人ができたら、ここにもいられなくなってしまうんじゃないか?不安になる

たまたま?詩音が部屋にきた
詩音「愛里、どうしたの?」
愛里「何でも…ない」
詩音「泣いてるのに?」
愛里「…このままここにもいられなくなってしまうんじゃないかなって、不安になって…」
詩音「ずっと、ここにいていいんだよ。だから泣かないで…笑ってよ」
そっと…優しく抱きしめられ、胸がドキドキ
やっぱり、しーちゃんは優しいなぁ
見上げると、太陽みたいな笑顔
優しくて眩しくて
愛里「まだ私のそばにいて…ね」
詩音「いるよ!一番近くに…」
嬉しくって、幸せを感じた
優しい笑顔…凄く…ドキドキした

本当に優しい…
優しすぎるくらい…
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