思いよ、とどけ
「今日はマジで怠いんです…」


「もーうそなんでしょ?」


「えーなんで分かるの~?」


「そのカーテン、開けてみて…スペシャルベッド…」


ちょっせんせ…何いってんの…


「まじ?俺のためのベッド?」


「んーまぁ…」


もぐりこんだ、布団の中に…


シャーーー


「誰かいるじゃん…」


「いいの、めくって」
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