春風
「ごめん」


怖かった。何言われるかと思うと気が気でない。様々な感情がたった一言に込められていた。


「いいよ」


カナは満面の笑みを見せた。
咲かけの桜の蕾に風がサァーっと吹いた。
たった三文字と三文字の間に風が吹き抜ける。

僕はその日成長した。
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