私立モヤシ学園
フーっと、音が聞こえるぐらいに息がこぼれた


これで俺の背中が傷つく事はないだろう。

という安心から、大きく息をはいた。


そして、気を取り直してチラっと右隣をまた見てみる


その瞬間、俺は思わず窓の方に顔を動かした


なんと…ここちさんと目が合ってしまった


もしかして…俺の事を見てたのか?
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