カモフラージュ~幼なじみ上司の不測の恋情~

莉那side-

逸希には『禁煙宣言』したけど、早くも喫煙してる姿を見られてしまった。


彼は私を咎めなかったけど、自分に甘いなと内心に思われていると思う。


残業決定の逸希を残して、私は銀座へとウィンドショッピングに出かけようと喫煙ルームと出ようとした。


その瞬間、逸希が私の腕を不意に掴んだ。


彼は『仕事を手伝ってくれ』と言った。


他部署の私が、社内でも極秘に進行させている新規事業部の仕事を手伝っていいのかと思ったが。


逸希の頼みを断れなかった。



私もやりたかった新規事業部の仕事。


その誘惑に負けて、快く承諾した。








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