カモフラージュ~幼なじみ上司の不測の恋情~
俺は莉那一人を寝室に残してドアを閉めた。


俺達の時間は13年前のあの卒業式で止ったままだった。


もう二度と戻れない。


お互いに何も考えなければいいのに、余計なコトばかり考えてしまう。


俺はお前を愛してる…





でも、俺達は一緒に居られない。






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