カモフラージュ~幼なじみ上司の不測の恋情~
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「おめでとうございます。樋渡係長」
「久し振りです。植野さん」
私は逸希と一緒に樋渡係長の控室にお邪魔した。
グレーのシックなタキシードに身を包んだ樋渡係長。
「私達の結婚が終れば、今度は遊佐課長と植野さんの番ですね・・・」
「まぁな」
逸希は私を見つめ頷いた。
私達の結婚は10月7日と決まっていた。
「私は高木さんの控室に覗いて来るわ」
「彼女の花嫁姿、どんな感じか私に報告してください」
「了解しました!樋渡係長」